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8/23 更新&アンケートコメントへお返事

更新

・DQ5 デボラ×フローラ18禁「本当の花嫁修業2」
・DQ6 イザミレ「ひまわりの魔法」
・DQ6 イザミレ「例えば君に恋人が出来たら」

最近暗い話ばかり書いていたので、ひまわりの魔法はほんわか温かくしました。
お口直しにどうぞ~

本当の花嫁修業2はデボラがフローラを襲う話になっちゃったので、苦手な方は読まずにスルーしてください。




お返事

>アンケートで海闇をpushなコメントしてくださった方

まさか読んでくださってた方がいらっしゃるとは…(驚
無印遊戯王サイトが減る中、再参入もあれだなと思って様子を見ていたのですが、
や…っちゃおうかな…?!

>早く!と言って下さった方

ジャンルでばらつきがあってすいません!
具体的にどこのジャンルと言って下さるとこちらもはかどります!
よろしくおねがいします!
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ひまわりの魔法

けだるい暑さの中、イザたちは馬車の旅を続けていた。
ところどころに見える白い雲は綿菓子のようにやわらかくふっくらとしており、青い空は澄んでいて美しく、夏における理想の姿をしていた。

馬車の御者台に座ったイザとミレーユは、たわいもないお喋りをしながら、頭から被った布で汗を拭く。

「暑いなあ」

イザは困ったように、しかし楽しそうに言う。

「ライフコッドは山だからこんなに暑くなかった」
「あの場所は世界の中でもかなり高い所にあると思うわ」
「そっか、だからランドのやつ、この間レイドックに避暑地ライフコッドがなんとかって売り出してたのか」

流石、ランドは商才が有る。イザは故郷を思い出して笑った。
その様子をミレーユはなんともいえない顔で見つめていた。

「ん、どうかした?」
「いえ、なんでもない。ちょっと思い出しただけ」

ミレーユの言う「なんでもない、思い出しただけ」は触れて欲しくないもしくは触れてはいけない話だと、
イザは最近わかってきていたので突っ込まないことにした。

「あら、あんなところにひまわりがあるわ」

いままで下草しか生えていなかった地味な広い草原にぽつんと、黄色い花が咲いている。
のびのびと太陽の光を全身に浴び、太陽を見つめて空を仰いでいる。

「いままでなんにもなかったのに、珍しい」
「ひまわりじゃ、な」

イザは残念そうに言った。

「一本とってくるってわけにいかないよなぁ」
「そうね、とってしまったらかわいそうだわ」

ミレーユがくすくすと笑う。

「なんだよ、なんかおかしい?」
「あなた、花をとってくるような人だったかしら」
「え?」

イザは顔を赤らめ、ミレーユを直視できずに目をそらした。
ターニアがよく言っていたのだ、好きな女性には花を贈るものだと。
花束である必要はなく、一輪のほうが自然で美しいこともあると。
ターニアは花に詳しかった。

「馬車に庭があったらひまわり植えるのにな」

イザが惜しそうにつぶやくと、ミレーユはやはり驚いて、

「そんなにひまわりが好き?」

と返してくる。

「ひまわりって、元気になれる花なんだって聞いたんだ」

そうイザは返したが、ミレーユは明らかに疑いを含んだ視線で見つめてくる。

「そういうことにしておいてあげるわ」

イザはそっぽを向いた。
ターニアが教えてくれたのはひまわりの花言葉、「あなただけを見つめている」「あこがれ」だ。

好きでまっすぐ見つめられない太陽を、ひまわりならずっとまっすぐ見つめて追いかけてくれるんだから…
ターニアはロマンチックに語っていた。

「俺もひまわりみたいになりたいなあ」

ミレーユが、熱でもあるんじゃないの、と額に手を伸ばしてきてどきっとする。
逃げようと腰を浮かせるとバランスを崩してよろけてしまい、やはりミレーユに捕まえられた。
つかまれているところを意識してますます熱を上げながら、
いつ額から手を離してくれるかと、いや離してくれるなと、イザはぼんやりと悩んでいた。

そんなイザの様子を見ながら、ミレーユは手元にあった水筒を開けて口に水を含んだ。
ぱっとイザの口を上に開けさせ、唇を合わせて水を流し込む。

「しゃきっとして頂戴、あたしのひまわりさん」

太陽を背に背負っていたずらに笑うミレーユは、何をされたのか頭が理解できず真っ赤になるイザの頬をつねり、額を指でピン、とはじいた。

例えば君に恋人が出来たら

なんだか云々と悩ませると情けない男みたいですねww
こういうのは女の子に悩ませるほうが様になるんだけど…
書いてしまったものは投稿してしまおう

-----

ミレーユは故郷に恋人がいるんじゃないか。
そんな下らない「もしも」を考え始めたら止まらなくなってしまった。

ミレーユは自分の話をあまりしない。
どこからきたのか、きょうだいはいるのかとか、親の仕事は、とか…
話したくないってことは関係ない話なのかもしれない。

想像して苦しくなるのは、俺がミレーユのことが好きだから?
気付くとミレーユのことばかり考えてしまっているのもそうなのか?
不安要素があるとそこにひっぱられてしまう気がする。
考えたくないのに…

不安を口にするのは憚られるので、とりあえずためしにバーバラ恋愛師匠に聞いてみることにした。

「ミレーユに恋人がいたらどんな感じかって?お似合いな男?」

バーバラは唖然としたが、すぐに面白そうに笑い出した。

「どーしちゃったの、イザくん?そんなにミレーユが気になっちゃった?
…はやく言えって?うーん、そぉねえ。
案外正反対のタイプなんか合いそうじゃない?
明るくてミレーユが頼りにしちゃうみたいな男!
もし同じタイプだったらミレーユが気を張りすぎて疲れるとみた!」

ミレーユはクールで完璧な感じだから、そういう男のほうが合うのかなと思っていた。

「明るくて頼りになるといえばハッサンとかあてはまっちゃうけど」

自信満々に語ったバーバラは想像の世界に入っていた俺を現実に引き戻した。
俺は慌てて否定した。

「あのふたりじゃ、ないだろ」
「さてねぇ~どうだかー」

話題を振ったくせに口笛吹いて歩き出すバーバラを軽く睨んで、空を見上げた。

夕暮れの空は金色の糸を引いて赤く染まろうとしている。
闇が訪れてまた考えてしまうだろうか。
彼女に他の男がいやしないかということを。

8/22更新

・イラスト 初音ミク up

冬コミに、ドラクエ5&6、主フロと主ミレで申し込みました。
主フロと主ミレのエロ本を出す予定です。


拍手、アンケート投票ありがとうございます。
ツイッターのほうもリスト・フォロー・リプライ等ガンガンいれてやってください。

初音ミク


初音ミク







(2010/08/14/アナログ)



紙:コットマン細目

主線:コピックマルチライナー

彩色:カラト アクェレル水彩色鉛筆

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