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PainterCG講座5:下塗り



線画ができたので、組み合わせる予定の背景と一緒に置いて
完成図を先に作ってしまいます。



背景とドラゴンはDragon's Planetさんからお借りしています。

さて、次は下塗りをしていきます。
下塗りしなくてもいいのですが、はみ出しをいちいち消しゴムで消すと
疲弊した指先がさらに疲弊するので先にこれを作ることにしています。





そして、12月発行の本の裏表紙にでも使おうかと思い
パソコン上で見るのに最適なRGBカラーから印刷用のCMYKカラーに変えました。



青が褪せてるのがわかりますでしょーか?
CMYKは青に弱く、きれいな青が出にくいのが特徴です…
フローラには結構致命的ですが
幸いPhotoshop5に比べてPainter9は発色がいいので大丈夫でした。

次から色を塗っていきます。
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PainterCG講座4:清書(パスツール部分)



Photoshopに戻し、パスツールで線画の一部を描いていきます。
パスツールはデジタルならではのきれいなラインがかけますが
そのかわりに線が均一な太さになってしまいます。

つまり、金属細工の模様のようにちょっとズレると困る部分に最適です。



今回はミレーユのサークレットと、胸当てに付属しているひらひら布、
ラミアスの剣の刃部分をパスツールでやりたいとおもいます。


(画面はPhotoshop5.01Jです。古くてすいません)

赤い部分の万年筆のようなやつがパスツールです。



まっすぐになってしまっているサークレットの中央に
丸みをつくっていきます。

右下の赤い四角は履歴です。

まず、パスツールで始点と終点を打ちます。
次に、真ん中にアンカーポイントを追加し、そのポイントをぐいっと下に移動します。



するとなんだか曲線と横棒が出ています。
この曲線だけが本当の線になる部分です。
横棒の長さをいじると曲線のゆがみ方が変わります。

満足いく角度になったら 編集>境界線を描く で実線にします。



パスを上に少し移動させて同じ線をもう1つ引きました。
で、元のまっすぐな線を消しゴムで消せばきれいな丸みが残ります。

パスは不要になったら削除して大丈夫です。

次に、剣にとりかかっていきます。



基本的にこれも始点と終点を打ち、
間を打ち、角度を変え…という作業ばかりしています。
上のスクリーンショットでは内枠っぽいところの線を作ったところです。



実線にしました。

髪がちょっとバランス悪かったので直し、
パスツールで忘れてた細かいところを追加してミレーユ完成です。

PainterCG講座3:清書(フリーハンド)





これをサイズを適当にあわせて下書きに貼り、
今回はペンツールの「スムーズ丸ペン1.5」で清書していきます。





前回のCG講座で使用したスクラッチボードよりも
やわらかく線が太めのペンになります。



時々補助線を別レイヤーにかきながら(緑の格子線です)
どんどん清書していきます。
直描きや一発描きが苦手な方は下書きの時点でしっかり書き込んでおくと楽です。



フローラの下書きが完成しました。

フローラに盾なのにミレーユにオカリナじゃ微妙かとおもって
やはり伝説の武器を持たせることにしました。



紫の線でミレーユ自体と剣のラフをかいていきます。

フリーハンドで描けるところはどんどん清書していきましょう。



剣の中心部の丸いところはPhotoshopの円ツールで描きましたが
さすがに布の曲線に挫折しそうなので
次はPhotoshopに戻ってパスツールを使いたいと思います。

PainterCG講座2:Painter使用ツールの紹介



今回ペインターで使用するツールの紹介をします。



今回はメインツールとしてティントツール、
たまーにエアブラシ、そして色の調整としてブレンドブラシを使います。

ティントブラシはPainter6までの水彩ツールと似たようなツールです。
エアブラシと何が違うのかって言われてもちょっと困りますが下を見てください



…ちょっと違うでしょ?(苦笑)
エアブラシのほうがぼけてます。ティントは薄いけど境界はしっかりしてます。

ティントの塗り方は、基本的には濃さを考えながら色を適当に置きます。
弱くたたく(書く)ほど薄くなります。
また、重ねるとレイヤー重ねたみたいに濃くなります。




ブレンドブラシで混色してみます。



きれいにまざりました。

ティントにはソフナーというぼかしツールもあります。
しかしこちらはまぜるというよりぼかしなのでぼんやりにしかならず
私の画風には合いませんでした。


同じレイヤーのときはいいのですが、

別レイヤーにかいてブレンドすると

何もない部分=白と認識してしまい、ブレンドが白を連れ込んでしまいました。
ブレンドは色を引っ張り込んで混ぜるツールなので

白が反映されないよう、レイヤーモードをフィルタか乗算にするとOKです。


---


最後に。

私が使っているティントブラシは「標準丸筆」をちょっといじったもので、
キャラクターをつくろう!CG彩色テクニック 7 (キャラクターをつくろう!)で紹介されている
「AB丸筆4」というブラシです。

設定は以下のようになっています。

不透明度11%、ブラシの種類を円形にしています。
サブカテゴリが塗りつぶし+ソフトになっていることも一応重要らしいですが
もともとの設定で既になってたのでたいした問題ではなかったです。

PainterCG講座1:下書き

今回はきらさんのリクエストで「フローラとミレーユ」が題材です。

フローラといえば天空の花嫁、ミレーユといえば黄金竜を呼び出せるキーウーマン。
しかしどちらもDQプレイヤー内ではマイナーヒロイン扱いされてしまってます。

そこで、今回はフローラに特にアドバンテージがある天空の盾、
ミレーユに特に意味があるオカリナを持たせようと、
そして竜をバックに置こうかなと思いながらラフを書き上げました。



安いスケッチブックに大きめにラフを書き込んでいきます。

ここには載せてませんが、天空の盾とオカリナはそれぞれ大きいサイズで
もっと正確に書いて取り込み、清書の参考にしています。

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