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天球ギャラリー

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双星記LV32 その1



ギュメイ将軍に勝った!!!!1!

六度目の正直!OhYes!

で・・・スーパーリングは無意味だった!(爆笑)


勝因
・あまり切り上げてこなかった。
・LVが上がって余裕が増えた。

今後の頭の痛い問題
・ベホイムするほどMPがない
・相手のHPが多くなって攻撃用MPに不安が…




SSS

「ギュメイ将軍…あなたはなんて強い人なんだ」
「人じゃあなくて猫ヨ…」
「元は人だ!」
ロトはサンディをキッとにらんだ。
「ガナサダイは部下に慕われていたんだな」
「ガナンの皇帝、諸悪の根源…どんな人なのかな」
バスターウィップを巻きなおしつつ、ナインが悲しそうに言う。
「ゲルニックとゴレオンはおいといて、ギュメイ将軍みたいないい人もガナンに仕えていたんだね…。なんでガナサダイを見捨てなかったのかなぁ」
「惜しい人だった…」
ロトは悔しそうにつぶやいた。

「考えてみたら、イザヤール様はともかくとして天使界の天使たちって平和ボケしていたとおもうんだ」
ナインも頷く。
「捕らえられた天使たちを見て改めて思ったのは、戦い慣れしてないって所。
平和ボケしてガナンの兵士や魔物にやられるのは当たり前だったんだわ」
「イザヤール様はエルギオス様を探すために修練を怠らなかった」
「おかげでわたしたちもこうやって生きてこれたしねっ…イザヤール様、裏切ってないんだよね」
「…オムイ様がそういうんだ、信じよう」
二人は武器を構え、最後の扉へと手を伸ばした。
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双星記:ふと真似てみた君の癖

最近ユリシス女王さまは国政に熱心でございます。
ユリシスさまは身分にかかわらず人にお会いになり、世界の情報を集め、グビアナをより栄えさせようと奮闘しておられます。
王座の傍には黄金の台の上にこれまた黄金のトカゲが乗っておりまして…アノンちゃんなのですが、ユリシスさまとお話になった後、特に商人さまがたはご利益があるといって触っていかれます。
ユリシスさまは大人な女性に変わられたとグビアナの民は誰もがわかっておりますが、そのユリシスさまの知的で優艶な癖の中にわたくしジーラだけが知っている「真似」があるのです。

「乙女のための沐浴場の次は何がよいかしら」
ユリシスさまはご自分はアイデアを中心に考え、学者たちに経済の本を山のように読ませて経済効果を計算させておられます。
「どんなものがあったらグビアナに来たいと思うかしら」
「観光名所としての役割はもう十分に揃っております。世界広しといえどこれほど雄大な砂漠はグビアナだけ、昼の熱帯観光、夜のベリーダンス、甘い果実、盛んな商業、そして聡明な女王さま…。揃っております。国民を増やせばより豊かになるのではないでしょうか。来たいと思うかと住みたいと思うかは違いますゆえ」

うーん、とユリシスさまは唇に人指し指をお当てになります。
大臣も学者もその動きでユリシスさまのお顔に視線を集めました。
そう、これです。この動きなのです。
これは事もあろうことか、ロトさまの真似なのです。
ロトさまが考え事をしてらっしゃるときの癖なのです。

「父上が生きてらっしゃったころに世界中を回っておけばよかったわ」
ユリシスさまはロトさまの真似をしてからはっと立ち上がりました。
「…至急、いま栄えている街の表を作って頂戴。そこにグビアナ名産の支店を出すわよ!!」
学者たちがバタバタと走っていきます。
その間にジーラは冷たいジャスミンティーを差し入れておきました。
「ジーラ、学者の分も人数分、私と同じお茶を持ってきて頂戴」
「は、はい!」
「しっかり働いてもらわなきゃね」
ふふっと笑ったユリシスさまは小さくいたずらっぽく瞬いた。
「世界中にグビアナの名が知れ渡ったら、私の名が知れ渡ったら、ロトは驚いて立ち寄ってくれるかしら?」

ロトさま、ユリシスさまはがんばっておられます。
いますぐグビアナにいらっしゃってくださいまし。


お題元:http://members2.jcom.home.ne.jp/seiku-hinata/index.html

双星記LV30

ギャグSSS




ギュメイ将軍に勝てない。
あの切り上げに勝てないのだ。

二人旅において…脅威なり1ターン休み!最強なり1ターン休み×2!
ロトははくあい100!ナインはゆうかん100!
痛恨の一撃さえ耐えられる二人であっても1ターン休みは無理なのだ!

「いちっに、さんっ…」
息も絶え絶えに二人は夕日を背に縄を回していた。
スーパーリング(はげん、はどく、めざましを合体したアレ)を身につけて1ターン休みを回避できるかもという期待をしつつ、回避すべく縄を跳んでいるのである。

「いいんかいそれで…?」
明日も続けるようなら止めよっと、とサンディはため息をついた。

そして翌日、スーパーリングが効をなさずに二人は再び敗れるのであった。南無。

DQ9(イザ女主):嫉妬

※クエスト「星のまたたき」後。

一、ナザムにて

「ティルがね」
ミルチャが不服そうに言う。
「好みの女の子のタイプは?って聞いたらナインさんって言うの」
「ぶ」
ナインはミルクティーを盛大に噴き出した。
「ど、どういうことそれは?」
「どういうこともなく言葉そのままだと思うが」
心なしかイザヤールの声が冷たい。
ナインはそちらを見るのが少々怖くて、ミルチャに話題を振る。
「もしかしてーミルチャちゃんはティルくんが好きなの?」
「ティルはただのいとこだし!」
「あやし~い」


二、エルシオン学院にて

「ナインさん、モザイオが生徒会長なんだってー信じられないわよねっ」
地下校舎に拉致されたうちの一人だった少女が苦笑して言う。
「あんなに不真面目だったのがどうしたんだろ?」
「噂によると、ナインさんの勇気に負けたとかなんとか」
「え、特別なことしたっけ」
通りかかったモザイオの取り巻きの一人がナインを見て駆け寄ってきた。
「ナインさんじゃないっすかー!おひさし!」
「元気にやってるみたいね」
「モザイオに知らせてあげなきゃな」
「…それはどういう?」
視界の中でイザヤールが背を向けたのが見えた。
「イザヤール様、話題についてけないからってまたそんな興味なさそうにして…」
「違う、気にするな」
「モザイオはことあるごとにさ、ナインは一人で夜中に天使像の額を触ったんだぞとか、魔物になったエルシオン卿とタイマンでやりあったんだぞとか言って、エルシオン学院の生徒は気合が足りないんだ、俺たちもがんばろうとか言ってるんだよ」
「そういうことだったのね、モザイオったらナインファンクラブ一号じゃない…ぷぷっ」


三、カルバドにて

ナインたちが訪れた頃、村の男たちは広場で酒盛りをしており、ナムジンが嫁探しをしないことについて口々に噂していた。
「ナムジン様くらいの年頃じゃあ、ラボルチュ様も先々代様も嫁っこに目星つけてたんだがなあ」
「でもカズチャが滅んだからこの草原にはここくらいしか人がいねえっぺよ」
「うちの集落じゃあなあ、見合う女子がいねえっぺ」
「いっそグビアナやエルシオンからつれてくるかぁ?」
「いんや、都会っごには無理じゃあねーかあ?」
イザヤールは草原の民の悩みを聞きながら、
「これだけ広い土地がありながら、相手探しには困るのか。人間とは大変なものだ」
とつぶやいた。
「あ、ナインさん、ナムジン様に言ってやるっぺよ。草原の民の誇りも大事だけんど、外から立派な嫁さんもらってくんれって」
「なぁにいってんだ、無理だっぺ」
鍋をもった恰幅のいい女性がケラケラと笑った。
「ナムジン様はルイーダさんかナインさんよりいい女が現れるまで折れねぇよ、そうじゃなきゃ妥協だべ」
ナインはイザヤールの視線が向いたのを感じ、あえて気づいていない振りをした。


四、天の箱舟にて

「何不服そうにしてるんだ、イザヤール」
「アギロか」
淹れたてのコーヒーは湯気をのぼらせている。
「いや、私の見ていないところでうちの弟子がいろいろな人間と知り合っていたのだなと…」
「なんだ、嫉妬か」
「!」
ダン、とイザヤールの拳が机に叩きつけられた。
「図星じゃねぇか」
アギロが豪快に笑うので、イザヤールは頬杖をつき無言のまま上目遣いでにらんだ。
「でもその辺の男じゃあナインには物足りないと思うぞ、おれは。まだあんたにもチャンスはあると睨んでるんだが?」
「そう思うか?」
「…意外とセンチメンタルだな」
「うるさい」
アギロはイザヤールがナインを落とすかどうかでサンディと賭けてるとはいえなかった。
「これからはずっと一緒なんだしよ、それはほかの連中にはないアドバンテージなんだぜ。そういう意味で張り合えるのはサンディくらいじゃねえか。もっとがんばってみろよ天使様っ!」
彼はバチーンとイザヤールの背中を叩き、ウィンクして去っていった。

「がんばれ、か…」
その後しばらくイザヤールはコーヒーのなかに渦巻く白いミルクの筋を眺めていた。

DQ9 双星記設定画


(左)妹:ナイン                  (右)兄:ロト

●ナイン

性別:おんな
肩書き:見習い天使
師匠:イザヤール
職業:旅芸人→魔法戦士
武器:鞭
スキル振り:鞭、ちから、みのまもり、HP、すばやさなど戦士系

好き:グレイナル
嫌い:ゲルニック将軍

性格:天真爛漫、正義漢、特攻型。お兄ちゃんっ子さみしがりや。

ナインが好かれている人:イザヤール、ナムジン、モザイオ、ティル

●ロト

性別:おとこ
肩書き:ウォルロ村の守護天使見習い
師匠:イザヤール
職業:旅芸人→レンジャー→賢者
武器:剣 (サブウェポンとしてブーメラン)
スキル振り:魔法系、鞭、ブーメラン42、はくあい100

好き:ギュメイ将軍
嫌い:ゲルニック将軍

性格:クール、頭脳派、皮肉屋、時には熱く。面倒見がよい。

ロトが好かれている人:サンディ、リッカ、ルイーダ、フィオーネ、ユリシス、セレシア

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